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映画の上映時間

2024-07-05

昨夜は、今年最初に観た映画「エクスベンダブルズ4 ニューブラッド」のDVDを改めて観ました。

初見時、これまでのシリーズ3作品に比べて期待外れで物足りない感じを受けましたが、これらの作品と比べなければ、上映時間も前作に比べ103分と短めで、これはこれでまぁふつうのアクション映画として楽しめました。

最近の映画は上映時間が2時間を超えるものが多くなり、また3時間近くになるものや、3時間を超えるものなどが珍しくありません。

今から60年近く前の私が一番よく映画を観ていた頃は、3時間を超える例えば三船敏郎の「日本誕生」、勝新太郎の「秦・始皇帝」、チャールトン・ヘストンの「十戒」や「ベン・ハー」、マイケル・パークスの「天地創造」、カーク・ダグラスの「スパルタカス」、エリザベス・テイラーの「クレオ・パトラ」、ジョン・ウエインの「アラモ」、ビビアン・リーの「風と共に去りぬ」、ピーター・オトゥールの「アラビアのロレンス」などの歴史スペクタクル映画は巨大な製作費と想像を絶するたくさんのエキストラ、有名スターの競演などでいわゆる「大作」映画と呼ばれ、また巨大スクリーンでの上映で、映画ファンを楽しませ興奮させていました。

そして、これらの映画が上映される時は、大体一時間半を過ぎた頃に数分程度の「休憩」時間があり、その後、後半の上映でした。

時代を経て現在では、3時間はもとより3時間を超える長尺映画でも休憩はなく、一気に見せる映画となってきています。

年老いた者にとっては休憩時間がある方がトイレタイムなどで有難く思いますが、どちらが良いかはよく分からずにいます。

 

DVD「エクスベンダブルズ4 ニューブラッド」のジャケット