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5月の茶道

2025-05-27

5月の茶道教室の床の間には、淡々斎好みの蛍籠炭斗入れを使い紫陽花が活けてあり、季節感が漂っていました。

茶花は千利休の「花は野のあるように」との教えにあるよう自然の美しさを尊重し、その季節に咲いている花を選び、控えめで落ち着いた色合いの花が好まれます。そして一種類の花、もしくは少数の花を組み合わせて使うことが基本で、棘のある花や香りの強い花、重すぎる花(大きすぎる花)など茶花として使ってはいけない「禁花」があります。

茶道を嗜む方は活け花も習得されている方が多いですが、私もお茶会をするようになって茶花も活けるようになり、池坊の活け花を基本にしつつ茶室の雰囲気に合う季節の花の取り合わせや花器の選び方、活け方を練習しています。

今月から夏のお点前である風炉に変わり、風炉の丸卓棚濃茶点前・薄茶点前の稽古をしました。基本は立礼(テーブル上で行う点前)と同様で、通常サロンで体験レッスンをしている動作なので、半年振りではありましたが早々にお稽古が終わりました。

来月は新しいお点前を練習することになっているので、今から楽しみにしています。(N)