今年も啓翁桜を御玄猪に活けました。
お正月あたりから市場に出回る早咲きの啓翁桜は、小ぶりな薄ピンク色の花を咲かせる可憐な桜で活け花に適しており、池坊華道の稽古では毎年2月頃に活けている桜です。
今年の花材は例年に比べて枝ぶりがあまり良くなくて少し苦戦しましたが、何とか格好のつく一種活けとなりました。
活けてから一週間が経ちますが、今朝は見事に花満開となり、美術館のお客様には一足早い桜見を楽しんでもらえます。(N)