山本美術館 > ブログ > お盆の活け花

お盆の活け花

2024-08-11

今夏もお盆用の「黄金ヒバ」を活けました。

以前習っていた池坊華道の先生は毎年お盆には「朝鮮槙」の花材を使っていましたが、今度の先生は「黄金ヒバ」をお盆用の花に選ばれます。

しかし、「黄金ヒバ」はぎっしり葉を付けている枝が重くて正直活けるのに力も必要で、ノコギリやナタを使って枝を切って余分な葉はカットします。それでも、御玄猪に活けた時に安定感がなくバランスをとるのが難しく、また作業中や活けた後も葉がパラパラと落ちるので個人的にはあまり好きな花材ではありません。取り得は、暑い真夏でも緑の葉が綺麗で日持ちするところです。

母は完成した活け花を見てボソッと「なんだか凄いね・・・ ?」と、誉め言葉のようなそうでないような感想をつぶやきました。

ともあれ、私のお盆を迎える仕事の一つである活け花を活けて安心しています。(N)