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美術館オープン記念特別展・第2弾「橋口五葉展」2006/04/01 – 2006/05/28

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山本美術館では、オープン記念特別展第2弾として、「橋口五葉展」を4月1日(土)~5月28日(日)の期間開催し、近代美人版画「夏衣の女」をはじめ10点余りの作品を展示致します。

五葉(明治14~大正10年)は鹿児島市出身で、自ら版下絵を描き、彫師・摺師と共に木版画制作を行うといった「新版画」運動を展開。また、浮世絵研究家としても知られています。

存命中(41歳没)に完成した大判の木版画は13点と少ないが、その作品の持つ気品・優美・繊細さなどから“大正の歌麿”とも称され、国際的評価が高い版画家です。

また、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛作品の数点も展示替えを行います。

どうか気軽に五葉の作品に触れてみてください。皆様のご来館をお待ち致しております。

◎美術館オープン記念特別展・第2弾「橋口五葉展」を開催

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◎常設展示の小崎侃版画並びに十三代横石臥牛陶芸作品の一部展示替え(2006年4月1日)

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