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「御正忌報恩講」のお寺参り

2017-01-17

先週の土曜日夜は、菩提寺である千々石町専照寺で営まれていた「御正忌報恩講」(1/12~16)へ家内とお参りしました。

この法座にお参りしたのは初めてのことで、御正忌報恩講が「浄土真宗の開祖・親鸞聖人のご恩をしのび、そのご苦労を通じて、阿弥陀如来のお救いをあらためて心に深く味わわせていただく法要で、親鸞聖人の祥月命日の1月16日(前後)に営まれる」ということを知りました。参拝者皆で“正信偈”を読経した後、兵庫県高砂市からおいでの住職さんによる「地獄」と「家と家庭」についての法話がありました。12日から五日間を通しての続きものの法話(の一部分)でありましたが、有難く拝聴し、反省することが多くありました。

そして先日、行きつけの書店を覘いたら、平積みして並べてある本類の中に「親鸞100の言葉」という本を見つけました。これは偶然のことか、あるいは今回参拝したお導きによるものか、と思いながら早速入手して、これから目を通し始めるところです。

 

「親鸞 100の言葉」(釈 徹宗監修 宝島社)

「親鸞 100の言葉」(釈 徹宗監修 宝島社出版)