エゴの木の甘い香り
2010-05-08
5月に入って良い天気が続き、美術館前のエゴの木(白雲木)が白い花を咲かせ甘い香りを漂わせています。 庭先の芝生も日毎に緑色に覆われてきて、また父が芝生刈りや植木の剪定に活躍する時季がやってきました。
まぶしい陽光に照らされている庭木の新緑や、生垣のレッドロビンが鮮やかな紅色に新芽をふかせた輝きを見ていると、安藤広重や川瀬巴水等の風景版画が眼に浮かんできて、身近な情景の中に旅情をかきたてられてきます。
お隣の中国・上海では万博が始まり、連日大勢の入場者で賑わっていることがテレビニュースなどで報道されています。 今朝届いた郵便物の中にも、旅行業者からの格安の中国旅行案内はがきがありました。 皐月日和の天気に誘われて何処かへ出かけたい気分になっています・・・。
小さく可憐な白い花をいっぱい咲かせたエゴの木
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