「音楽の三都巡り」コンサート
2010-09-13
11日午後からは、長崎ブリックホールで開催された「韓国、イタリア、そして蝶々夫人の街・ながさき 音楽の三都巡り」の公演に出かけました。
今回の出演者キム・ジョンキュさんは「マダム・バタフライ国際コンクール in 長崎」の第3回優勝者で、今日はローマ国立歌劇場ピアニストのスティーブン・ローチさんとの競演です。
ヴェルディの「椿姫」、プッチーニの「蝶々夫人」や「トゥーランドット」などのオペラ音楽、それから韓国・日本・イタリアの三都を巡る音楽の旅へと観客を誘います。韓国音楽では「舟歌」、日本音楽では「長崎の鐘」、イタリア音楽では「オー・ソレ・ミオ」など、どれもが私たちに親しみのある楽曲でした。
約2時間の公演で、キムさんの豊かで美しいテノールの歌声が会場内いっぱいに響き渡り魅了されました。これからのキムさんのますますの活躍が期待されます。