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ボジョレー・ヌーヴォーの季節

2010-11-18

今年もボジョレー・ヌーヴォーの季節がやってきました。

ボジョレー・ヌーヴォーとは、フランス・ブルゴーニュのボジョレー地区で造られたその年の新酒で、生産地や原料、それに製造法も限定された新酒のみがこの名称で呼ばれるそうです。

毎年11月の第三木曜日のボジョレー・ヌーヴォー解禁日に合わせて、今年も2種類のボジョレー・ヌーヴォーを手配しました。

一つは「アントワーヌ・シャトレ ボジョレーヌーヴォー2010 赤」、地球環境に配慮した「CO2相殺プログラム」が取り入れられた“Eco friendly 環境配慮型”ボジョレーヌーヴォーです。

もう一つは「ラ・グランド・コリーヌ VdTヴァン・ヌーヴォー2010年 赤」で、日本人の大岡弘武さんが造るジューシーで素朴なワインです。大岡さんは大学卒業後にフランスに渡り、ボルドー大学醸造学部でワイン全般についてを学び、ローヌ地方でワイン作りをしている若手醸造家です。また、農薬を使用しない自然派ワインを作ることを心がけていて、酸化防止剤を一切使わないことが特徴です。

明日は父の誕生日。今夜は前祝いで早速乾杯したいと思います。

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