ふれ愛 愛の夏まつり
21日の夕べ、雲仙市愛野町運動公園芝生広場で「ふれ愛 愛の夏まつり」が開催され、この日一泊で遊びにきていた姪甥の3人の子どもを連れて両親と出かけました。愛野町に住むようになって6年目の夏を迎えましたが、地元で行われる夏祭りに出かけるのは初めてです。
18時からの開会に間に合うようにと早めに夕食をとり自宅を出たものの、運動公園には両親も私も行ったことがなく、車で5分位のところを山道を迷いながら隣町近くに大きく遠回りして漸く会場に到着です。車の後部座席で胸躍らせる子どもたちからは「しっかりしてね」と励まされる始末でした。
会場の芝生広場には出店が並び、浴衣姿の子どもたちや町内の人たちで賑わっていて、ステージ上では愛野幼稚園や小学校のコーラス、カラオケ大会、フラダンスやのんのこ踊りなどが披露されました。小学生の姪と甥は飛び入りでスイカの早食い競争に参加し、大きくカットしてあるスイカに顔を埋めるようにして早食いを頑張りました。同じ組には奥村雲仙市長の特別参加があり、市長の体格の良さと食べっぷりはいつもながらピカイチですので、もちろん市長が優勝でした。子どもたちは「大人はずるい~、負けてくれたらいいのに~」などと小言を言いながらも、甘いスイカを食べられ、参加賞に頂いた商品券で金魚すくいやヨーヨー取りができて満足そうでした。
会場が一体となって盛り上がった琉球国際太鼓の演舞を見て帰路に着きました。夏の夜の夏祭り、姪や甥たちにとっては良い夏休みの思い出になったことと思います。
夏祭り会場の様子
スイカ早食い競争
琉球国際太鼓の演舞