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甥・姪のおゆうぎ会と、姪のテレビ出演!

2015-12-17

先週末、諫早市に住む妹の子どもたちのおゆうぎ会を見に行きました。

5才の甥は出番が3回、最初は「ニンニンジャー」のダンスでした。ニンニンジャーのキャラクターが大好きな甥は、とても練習を頑張っていたので、妹(母親)は本番に張り切り過ぎて転ばないかと心配していましたが、メリハリ良くリズミカルに踊りました。それから合奏ではタンバリンを担当し、最後に全園児による合唱にも出演しました。

3才になったばかりの姪は、二度目のおゆうぎ会。去年は緊張で顔がこわばり、立ったままで演技が終わってしまいましたが、今年は堂々と「はくしょん大魔王」を踊りました。アラビア調の衣装もとても似合っていて、天然パーマの髪の毛が茶色で目がクルクルしているので、外国の子どもみたいで可愛いと叔母バカな私と妹は語り合いました。

出番の多かった甥は、全力を出し切ったようで、終わった後のランチ時にはぼーっと力が抜けていました。甥姪の毎年の成長をそばで見守っていけて嬉しく思います。

それから、昨日のNBC長崎放送の朝の番組「あっぷる」(9:55~)に、姉の中学3年生の次女が生出演しました。

通っている長崎市立淵中学校に「淵中平和資料室 希望館」が建てられた紹介の中で、表札の文字を書いた姪がインタビューを受けました。書道は習ってはいないけれど母(姉)から教えてもらっていること、この資料館を訪れる人や後輩たちが戦争の怖ろしさや平和について考える機会になって欲しいとの願いをこめて書いたことをインタビューで答えていました。絵画が好きで美術関係のコースに進路を考えている姪の文字は、個性的ですがまとまりがあって清潔感があります。

淵中学校は、戦前から続く中学校で原爆で被爆し、原爆の足跡も多く残っていることから平和学習に力を入れている中学校として知られています。また、福山雅治さんの母校でもあり、彼のファンの方々も希望館を訪れるとの教頭先生のお話しでした。

今度、高校受験生の姪にとって、いよいよラストスパートの時期となりました。悔いのないように頑張って欲しいと願っています。(N)

 

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 甥「ニンニンジャー」  姪「はくしょん大魔王」  姪 (表札前で)