山本美術館

初めての大積雪

まだ、美術館の屋根や芝生や駐車場などの一部には雪が残っています。

先日24日の日曜日、美術館あいの丘の積雪は芝生や駐車場で15～20cm、一番深い所の自宅2 階ベランダは40～50cmくらいありました。こんな大雪は初めての経験です。

そういえば現役時代、初めて冬の北海道へ出張した時、30cmくらいの高さに踏み固まった雪の上を人や車が平気で歩いたり、走ったりしているのを見て、雪国の生活に驚いたことを思い出しました。

その翌日まで、更に降り積もった大雪を前に、せめて人が歩く部分は雪かきをしておかないと思い、スコップとプラスチック製のしょうけ(一種のゴミすくい、ゴミ取り)を持ち出し頑張りました。ついでに喫茶コーナー前のテラスの雪を取り除く作業を進めていると、野鳥が一匹雪の中で凍死(?) しているのが出てきました。多分、喫茶コーナーのガラス窓かなにかにぶつかり気絶してのことと推察しますが、これにはびっくりしました。

今でも、九州や山口の各地では寒波による断水や制限給水が続いているところがあるとの報ですが、こちらの方はお蔭様でどうにか平常の生活に戻れて、一安心というところです。