山本美術館 > ブログ > 叔父の三周忌

叔父の三周忌

2016-07-26

先日の日曜日は、叔父の三周忌法要を身内の大人12人と子ども2人が集まり叔父宅で行いました。

供養前日にはいつものように、家内と本家のお墓の清掃とお花を替えに出かけ、また空き家となっている叔父宅の部屋の清掃や冷房器具と水回りの点検、外周りの清掃などをほぼ半日がかりで済ませましたが、今夏の暑さにはバテバテとなりました。

今回のお寺さんの説法は、前回(昨年)と同じような内容の「いただきます」についてのお話で、私たちはいつも食前に“いただきます”と言って食べているが、阿弥陀如来様の仏教界では、世の中全てのものに命があるとの教えがあり、米粒やおかずなどの食べ物にも命が宿っているとのこと。だから、“いただきます”の言葉の前には、「あなたの命をありがとう・・・」という感謝の世界があるとのことで、そういう気持ちを持ってくださいとの教えでした。

そう聞けば、昨年の「ありがとう」の説法を聞いた後に、これからは家族や周りの人に対して声を出して挨拶や感謝の言葉を伝える、と反省し誓ったことはきちんと実践してきたかなと考え、またまた反省する機会となりました。

 

(ネット写真より)

(ネット写真より)