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姪と甥

2009-01-05

今日から年初めの仕事が始まった人も多いのではないかと思いますが、当館も12日まで休まず開館しております。

年末の30日には、姪と甥が遊びに来て美術館の内外で一日元気に遊んで帰りました。

事務室でお絵かきをしたり、パソコンで簡単な動作や検索の練習をしたり、庭でボールを蹴ったりと賑やかでした。午後の一時は千々石の海岸に出かけ、夢中になって駆け回り靴や靴下を濡らして帰ってきました。「海のお水を飲んだら美味しかった」とひょうきんな5歳の甥は話します。しょっぱかったでしょ?と訊いたら「なんか美味しかったよ」と答えますので、愉快な感覚の持ち主です。

小学4年生の姪はケーキ作りに挑戦し、夕方には美味しいケーキを私たちや来館者に振舞ってくれました。

小学2年生の姪に「サンタさんは来た?」と問いかけてみると、「うん、サンタさんは赤いブーツに入ったお菓子をくれた。ママはプレゼントをくれた」と話しておりましたので、まだまだサンタさん存在説は進行中だと嬉しく思いました。

また、下の姉弟で結成している音楽隊は、携帯電話の音楽配信をバックミュージックに、空き缶や紙コップ、割り箸を使って音を奏でて披露してくれました。

今の子供たちに流行の音楽、ファッションや言葉などを知ることにもなりますが、私にとって可愛い姪と甥が遊びに来るとほのぼのした気分になって癒しの一日でした。

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姪の作ったケーキ