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ランタンに彩られた長崎へ

2009-02-12

小学校を後にして、一足先に出かけていた両親を追ってランタンフェスティバル最終日の長崎市内へと向いました。

 私の到着前に、中華街にあるホテルJALシティ長崎の陳東華社長を訪問していた両親と合流し、中華街から湊公園へとゆっくりと散策しました。そして、湊公園のメインステージで行われていた中国雑技団の見事な芸をしばらく鑑賞しました。夕方からは生憎の雨模様でしたが、今年は鶴や七福神などのランタンが初お目見えしていて、長崎中華街近辺はカラフルな傘を差すたくさんの人たちでいっぱいでした。

その後、ホテルJALシティ長崎に戻り、中華料理レストラン「桃苑」で夕食をとりました。約1年ぶりに訪れた「桃苑」は、今年のランタンフェスティバルに合わせてリニューアルされていて、シノアモダンなティストにまとめられたお洒落な空間に生まれ変わっていました。その中で頂いた中華料理がまた格別に美味しく、久々に美味しい料理を食べたと両親共に満足しました。

長崎到着の遅れた私も陳社長にお会いしたいとの申し出に、社長は快く応じて下さり、ランタン最終日の夜の多忙なスケジュールの合間を縫ってレストランへお越し頂き面会できました。言葉優しく話される陳社長から、レストラン改装を担当されたのがご子息とのこと、また、中国版画や美術館のことなどを歓談出来て、とても楽しい夕食となりました。

それから、銅座の馴染みの焼酎バーに繰り出し、ハンドルキーパーの私はウーロン茶を、父は黒糖酒、母は芋焼酎をかなり戴きました。

帰りの車中では、いつにも増してテンションの高い父のおしゃべりで盛り上がり、笑いの多い一日が終わりました。

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ランタンがいっぱい

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ランタンをバックに

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中国雑技団のショウ

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ホテルJALシティ長崎にて