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早や、6月。

2018-06-01

今年も早や6月、水無月となりました。

旧暦の6月の名前は「水の月」という意味があるそうですが、田植えが終わって田に水があることからこの名前になったと言う説と、梅雨が明けて水が無くなる月であるということからこう言われるようになった、と二つの説があるそうです。いずれにしても、ジメジメする梅雨の時期はなるべく早く明けてもらいたいと願っていますが、まだ本県は今週梅雨入り宣言があったばかりで・・・。

また、今月の法語カレンダーは「自力の 御はからいにては 真実の報土へ 生まるべからざるなり」、英語で「We can never be born in the true and real Pure Land through self-power calculation.」(出典「親鸞聖人血脈文集」)となっています。詳しい解釈は真宗教団連合のホームページに掲載されていますので、興味がおありの方はご覧になってください。

さぁ、気合を入れての頑張りです !。