早や、8月
2018-08-01
早や、8月となり、午前中は仏教老人大学に出てきました。
今日の講座は、先日の西日本豪雨と23年前の阪神淡路大震災でそれぞれ被災に遭われ、共に大切な身内の人を亡くされた方が語った言葉が一致していたことに関しての説法で、浄土真宗の信心は一言で易しく言うと、「何があっても ここに 阿弥陀さまが まします」= 他力信心(広大無辺な阿弥陀如来の力) ということ、等の主旨でした。
今月の法語カレンダーは「凡夫は すなわち われらなり」、英語では「Foolish beings are indeed us!」(出典は親鸞聖人の著書「一念多念文意」)となっています。
さあ、今月も暑さに負けないで生き抜かないと。
今朝の山門