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魚の捌きと調理

2019-10-03

父の同級生の魚屋さんから、いつも、入荷したばかりの獲りたて釣りたての新鮮な魚を発泡スチロール箱いっぱいに頂きます。

夏場にはよくギラギラと眩しく輝いている「エタリイワシ」を頂きます。小さく柔らかなエタリイワシは捌き方は簡単なのですが、箱いっぱいの魚の捌きには細々と同じ作業で2~3時間要します。が、刺身に天ぷら、煮つけと格別なお味です。

先日は、「太刀魚」や「鯖」、「小鯵」や「鱚」と4種類の魚が箱いっぱいに詰め込んであり、エタリイワシには贅沢にも少し飽いていたので、大きい魚がいっぱいで嬉しくなりました。

鱚だけは父が捌いてくれて助かりましたが、他の魚を捌くのにやはり3時間ほどかかりました。それから、太刀魚と小鯵はお刺身用にも切り分け、それに煮つけ、また小鯵はフライと南蛮漬け、鯖はしめ鯖と味噌煮、鱚は唐揚げと天ぷら、と何種類にも調理しました。

お蔭さまでとびきり新鮮なお魚を食べることのできる贅沢さに、家族はもちろんですが、時たまサロンのお客さんにも振る舞うので、みんなが満足しています。(N)