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時津から崎戸へ

2019-10-23

昨日は、天皇陛下の即位を内外に知らしめる厳かな日本伝統の儀式「即位礼正殿の儀」と、天皇陛下の即位を祝う華やかな「饗宴の儀」のテレビ中継に見入りました。

団塊世代に生まれて、まさか人生で2度も皇位継承に伴う儀式を見られるとは、幸せ者で、日本の国に生まれ、日本人であってよかった、と感じ入った一日でした。

 

先日19日の土曜日は、家内が使用している車の車検に伴い長崎時津町の販売会社まで出かけました。作業終了は夕方の見込みということで、代車(軽乗用車)を借りて急遽、中学時代の友人が関わっているホテルが在る西彼崎戸町まで車を走らせることにしました。

往路は、時津から琴海、西彼、西海町の大田原郷を通り太田和郷へ抜けて大島大橋を初めて渡り、崎戸島の先端の北緯33度線展望台がある場所まで一気に駆けました。大島に渡ってからもかなりの距離感です。

あいにく、友人は福岡飯塚市に出張中で留守でしたが、昼食を摂ったホテル4階のレストランから360度眺望する五島灘の海景色は、疲れ心を一掃する満足感あふれるものでした。レストランの女性たちによると、ここから見る夕陽が一番美しい、と教えてくれました。そう言えば、ホテルの謳い文句は“サンセット リゾート”です。その後、改装なった大浴場や部屋などを見せてもらい、30数年ぶりに大島造船所付近を回って帰路につきました。

 

 

五島灘を眺望