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10月の終わり

2019-10-31

10月も今日で終わります。

今朝未明の、沖縄の世界遺産・首里城の正殿などの全焼はショッキングなニュースで、大きな屋根が焼け落ちる映像には唖然としました。

今月は全国的には、消費税が8%から10%へ増税改定、ラクビーワールドカップ2019の日本開催と日本代表チームの快進撃、プロ野球で通算400勝を挙げた金田正一投手の逝去、また本の装丁など様々な分野で活躍したイラストレーター和田誠さんの死去、新天皇陛下の「即位の礼正殿の儀」、吉野彰旭化成名誉フェローのノーベル化学賞の受賞、それに台風19号の東北地方等への上陸とその後の豪雨による甚大な被害等々、悲しく痛ましいニュース、嬉しいニュースが続き、忙しいひと月でした。

美術館では今年の締めの特別企画展第4弾「所蔵作品展~広重の世界~」の開始(~12/29)、ミニコンサートの実施。私的には高校クラス同窓会出席、金婚お祝い会出席、落語独演会聴き、病院の定期観察受診、初めての崎戸方面巡り、お墓参りとお寺参り、携帯の機種変更、娘と共用する車の不具合修理、台風19号接近に伴うジャガイモ畑から美術館並びに自宅周辺に降った赤土の洗い流し、一週2、3回のジョギングとスイム、散髪行きなどあまり変り映えしない日常でありますが、つつがなく生きられていることに感謝しています。