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再び、金婚祝賀式。夜はお内仏報恩講さま

2019-11-17

昨日は、雲仙市の金婚祝賀式に家内と出席。

祝賀式は午前9時30分から、新築なった愛野の夢未来センター(大ホール)で行われ、今年市役所へ金婚を届け出た45組の内28組の夫婦が参加していました。町別では国見地区が15組、瑞穂地区2組、吾妻地区6組、愛野地区4組、千々石地区4組、小浜地区10組、南串山地区4組でした。

式典は国歌斉唱に始まり、市長の式辞、各地区代表者への祝賀状贈呈、雲仙市議会議長の来賓祝辞、市議会議員や自治会代表者等の来賓紹介、被祝賀者の代表謝辞で終わり、その後アトラクションとして愛野町の琉球太鼓クラブによる「琉球國祭り太鼓」があって、終わりに集合記念写真撮影があり散会。それから、初めて訪れたセンター内の施設を二人で見学しました。1階の図書室は12月からの開館準備中で入れませんでしたが、2階には研修室や会議室、和室、調理室などが揃っていて使い易い感じを受けました。

夜は、菩提寺の「お内仏報恩講さま」のご案内を初めて戴いていたので、家内と共にお参りしました。この報恩講さまは、“お念仏にご縁の深い方だけのご案内”となっていたので、やや緊張して出かけました。庫裡で行われた報恩講には70名程の門徒がお参りし、正信偈を「お勤め」して、約 20分の「ご法話」、その後「お斎」の運びとなって、成人して初めてお寺で好物のゴマ豆腐や、つきたてのお餅が入ったぜんざい等が揃ったメニューの美味しいお斎をご馳走になりました。

古希を過ぎ72歳を迎えて、ますます施設の見学や、お寺で体験する行事などに興味が湧いています。