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叔父の訃報 & 記念写真

2019-11-23

昨日は、大阪に住む叔父の訃報がありました。

叔父は私より10歳年長で、数年前までは古里・千々石町の実家ともよく行き来していて、こちらで同窓会がある時には必ず参加していました。私が小さい頃はよく私をおんぶして遊んでくれていたそうです。ある時、おんぶして石垣の側に立ち遊びに夢中になっていたら、私が石に絡んでいた葉っぱを取って食べていたことがあり慌てた、と話してくれたことがあります。5年前の地元の叔父に続いて、私を可愛がってくれた身内が亡くなっていくことに寂しくなります。

また先日は、長崎新聞金婚夫婦表彰式の際、主催者に撮って頂いた夫婦ごとの記念写真を地区販売店から届けてもらいました。家内と”ずいぶんと歳いったね″などと語り合いながら、50年前の結婚時に撮った写真を取り出して比べて見ると、半世紀の時の流れが明確に表れていて、写真の顔を見比べながら良い歳の取り方をしているかどうか、自問しています。

 

    (ネット写真より)