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12月の始まり

2019-12-01

今日から師走、今年も最後の月に入りました。

美術館の開館前に、隣り町の猿場神社へ参拝に出かけました。一日が日曜日に当たる月にはなるべくお参りするようにしていますが、今年は4回目のお参りです。いつもながら、駐車場から本堂までの参道は足元が悪く傾斜も酷いのですが、木々の合間から見える小浜温泉の景色が美しく、清々しい気持ちになります。顔を覚えて頂いた宮司さんから、神社の広報誌と神社本庁教化広報部発行の「まんがで学ぶ」シリーズの冊子を頂きました。

気持ちも一新。何かと慌ただしい年末を乗り切っていきたいと思います。(N)

 

 

 

お寺参り

27日の夜は「御正忌報恩講法座」へお参りしました。

御正忌報恩講は、親鸞聖人のご命日(弘長2(1262)年11月28日、旧暦。新暦では1月16日にあたる)をご縁として勤められる法要です。 菩提寺では一昨年までは新暦で実施されていましたが、昨年からは旧暦に合わせてのお勤めとなっています。

今回の案内状には、お寺より「目標は 80人 50人 です。 住職の目標です。お参りが、「朝座」はいつも80人 「晩座」はいつも50人 これより少ないときは、胃が痛くなります。」と具体的な参拝者の目標数を謳い配布がありました。ご講師は福岡県朝倉市にあるお寺からです。

幸い、当夜は80名程のお参りがあり、皆で正信偈をお勤めした後、講師の法話を有難く聞けたので、住職さんや関係の役員の方たちも安心されたことでしょう。

また、今朝は今年最後の仏教老人大学へ家内と一緒に出席しました。今日のご住職の法話では、その「80人50人」の根拠についても触れられました。12月のスタートです。