山本美術館

濃霧の中のシルバープリペット

昨日から続いている雨で、美術館のあいの丘の朝は濃霧がかかっています。

2、3日前から駐車場のシルバープリペット生垣が、小さな白い花を咲かせ始めました。今季は前年の剪定が悪かったのか例年に比べて花の付きは少なめですが、日毎に甘い香りが周辺に漂い始めています。

シルバープリペットの花言葉は「くつろぎ」だそうで、その名の通り、全体的に見た目も柔らかく、白い小さな花は気持ちを和ませてくれます。天気の良い日は花の周りではミツバチも飛び回っています。 またこの花は咲き出して10日くらいまでが一番見頃ですので、しばらくは楽しめそうです。今朝は濃霧の中で、密集した小さな花たちがまた違う趣を醸しています。