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かつてのあいの丘

2020-10-19

数年前からFacebookを利用しアカウントを美術館と個人に分けて記事を書いていますが、お蔭であまりマメな方ではないにも関わらず友人の数が少しずつ増えてきて、Facebook友人からの紹介でコンサート依頼があったり、実際に美術館にお越し頂くこともあり有難く思っています。

その友人のお一人で主にお山雲仙の古い画像をアップして紹介されている方が、少し前のことになりますが愛野展望台から普賢岳までを鳥瞰した画像をアップされていて、今、美術館と自宅があるこの場所のかつて(数十年前? )の様子を知ることができました。

両親がこの土地を求めたのが20年ほど前で、その時には建物などはなく広々とした雑種地で、地元のお客様方からは「昔はここにはレストランがあった」とか「観光バス等の休憩所だった」とか聞くことはありますが、実際にはどのようになっていたのか分からずにいました。

この写真がいつ頃のものかよく分かりませんが、今、東屋が建っている美術館敷地の国道側には白い大きな建物が建っていて会社の保養所だったそうで、それ以外にも倉庫のような建物が写っています。

思いがけず、昔の美術館と自宅敷地の姿を見ることができ、とても嬉しくなり、写真を両親やお客様にも見せて、一時、古の時を楽しみました。(N)

 

(Facebook友人記事から拝借)