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久しぶりに甥姪と。

2020-11-05

先日の休館日は、妹夫婦が残業で遅くなるので子供たち(甥と姪)のお世話を頼まれ、妹たちが住む諫早市内の官舎APへ出かけました。

これまで学童保育へのお迎えは何度もありましたが、今年度から小学4年生の甥と2年生の姪は市内に転勤になった母親の帰宅時間に合わせて二人で自宅へ帰るようにしています。小学校の敷地内にある学童はAPの隣近くでAP駐車場から建物は見えますが、ちゃんと帰って来るか心配しながら先に官舎の部屋に入り二人の帰りを待っていました。しばらくすると二人の足音と話し声が聞こえてきて、玄関口でどちらが先にチャイムを押すかを競っているのが聞こえ、私と会うのが楽しみだった様子が伺えて、それだけでも手伝いに来た甲斐があると感じました。

それから子供たちとお話をしながら夕食作りに取り掛かり、次いでと思い妹家族4人の二日分の料理を何品か作り終えました。その後夕飯支度で、これまでのように子供用のプラスチックのお茶碗に白飯、手付きのお汁用のスープ皿にクリームシチューを装うと、甥が「お姉ちゃん、僕たちは大きなお茶碗で食べてるよ」と言い出しますが、今夜はそのままの器でお代わり自由に食べてもらうことにしました。二人は月4回の英語教室の帰りは実家で私たち3人と一緒に夕飯を摂っていますが、今でも子ども用のアンパンマンとミッフィーの食器を使っているので、今後は我が家でも食器は大人用に変えなくてはと思った次第です。

夕食後は木製のブロックやトランプで遊び、お風呂の時間となり、三人で狭い湯舟に浸かりながら「あっち向いてホイ!」などで遊びましたが、甥姪は自分たちで体や髪の毛を洗うようになっていて、この間までは二人とも私の太ももに寝そべり洗って~と言っていたのに、成長の早さを感じました。特に、甥はもうおんぶも抱っこもさせてくれなくなり成長の嬉しさとともに少し寂しい気持ちにもなっています。(N)