甥姪の運動会
今年はコロナウイルス感染拡大予防のため全国的に保育園、幼稚園、小中高校の運動会は時間短縮や保護者見学の人数制限を行い開催していると聞きましたが、甥姪が通う小学校も同様で、楽しみにしていた両親は応援に行く事ができませんでした。
しかし、義弟が撮影した当日のビデオをDVDに焼き増ししたのをもらい、自宅のテレビでは何故か再生できずそのままにしていましたが、昨夜、パソコンで試してみると上手く映りました。
運動会は低学年(1~3年生)と高学年(4~6年生)とに分けて進行してあり、2年生の姪の応援合戦から始まりました。学年で一番身長の高い姪は目立ちます。掛けっこは自分の予想宣言通りに3位、ダンスはエグザイルの音楽に合わせ、少し照れながらも上手に踊っていました。
高学年に移り、4年生の甥は身長が小さい方なので前の方に整列し、大きな声で応援合戦に参加していました。それから掛けっこです。甥は走るのが苦手のようで今年も後ろのほうから走っていましたが、去年よりは走るフォームが綺麗になっていました。そして、一番楽しみにしていたソーラン節のアレンジバージョンのダンスです。運動会前に実家に来た時は少しだけ踊って見せていましたが、本番では最初から最後まで音楽に乗って体がよく動き、顔や目線、手先のさばき方までもがばっちり決まっていてシナが良いのです。贔屓目でなくて、とても上手に踊っていましたが、先生からも「学年で一番上手に踊った」と言ってもらえたそうです。伯母バカな私は、「甥は日本舞踊を習うと良いかも!歌舞伎役者が似合いそう!」と思った次第です。
コロナ禍でも、二人の元気な運動会の姿を見られて、心の休息になりました。(N)