山本美術館

新しいジャガイモ畑

美術館周りで進められているジャガイモ畑の農地改良区画整理事業が、大分進んできました。

以前の、狭い畑の何枚かを同じ平面の所は大体素人目で見て2反(600坪)位の広さに合わせて一枚にして、また段差がある畑の所は新しく石積みをして整えて広くし、また畑の間には新しく取り付け道路を設けたりなどして整然となりつつあります。特に、千々石町岳地区の棚田水田のように大小さまざまな石を組み合わせ積んで並べた石垣は芸術的で絵になる光景で、道行く人たちが車を止めて写真(姿)に収める姿も見受けられます。

既に、新しくなった広い畑の一部では、農家の人たちが耕運機を入れて正月明けの新じゃが作りの準備を進めています。一枚一枚がほぼ真四角になった畑では作業がし易く捗りそうです。