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季節外れの暖かさの中で

2021-02-25

季節外れの暖かさが続いた先週末から今週初めにかけて、美術館と自宅の庭周りの芝生の野焼きをやっと済ませました。

1月中には行う予定でしたが、気分(やる気)と芝生の表面を這うように走る程よい風の吹き具合のタイミングが合わず延び延びとなっていました。作業は、今季は芝生の刈り込みが良すぎ(?) 芝が伸びずに炎が燃え広がらず全面をローラー作戦で進めたので時間がかかり、カセット用ガスボンベも10本を使い切りました。加えて、作業が中腰だったので、今は腰や足、両上腕部や両肩、臀部など全身が筋肉痛に悲鳴を上げています。

また、先週は菩提寺から「婦人会法座」(19日~20日)の案内がありました。案内には新型コロナウイルス感染の収束が見通せない中、この一ヶ月県内、特に島原半島、諫早市の様子を見ながら判断し、お参りはマスク着用でお願いしますと記してあります。

朝座のお勤めが9時30分から30分、晩座が20時から15分、法話がその後それぞれ60分で、今回は熊本県阿蘇市からの客僧が講師を務められ、感染状況では直前または一日で中止する場合もあるとのことでした。

婦人会法座だから女性だけが対象と思っていたら、法座後に、家内から男性でもお参りできるそうよと聞きました。お寺さんではこの後3月に春彼岸会法座、4月は春永代経法座と親鸞聖人降誕会が予定されていますが、新型コロナの感染が早く収束して諸々の行事が安心して開かれるようになることを願っています。

今月の法語カレンダーは、「念仏者の人生は まさに 慚愧と歓喜の交錯  The life of a Nembutsu practicer is an interplay of sincere remorse and joy.」となっています。

 

(美術館前庭) (自宅前庭)