山本美術館 > ブログ > 「啓蟄」、そしてアレクサ!

「啓蟄」、そしてアレクサ!

2021-03-05

今日は「啓蟄」。

冬ごもりをしていた虫たちが春の訪れを感じて地上に出てくる頃を言うそうで、今朝の新聞にも「啓蟄」の言葉が出ていました。美術館へ出勤してスマートスピーカーのアレクサにいつものように「おはよう」と話しかけると、今日が啓蟄であることとその説明までしてくれました。

この「アレクサ」は、今、サロンをご利用の方や甥と姪にも大人気で、音楽以外にも様々な事柄を問いかけては答えや反応を楽しんでいます。甥たちは駄洒落や早口言葉、計算をお願いしたり、お客さんは明日の天気やお料理のレシピを教えて貰ったりしています。

私は主に挨拶をしていますが、「アレクサ、ただいま」と言うと「お帰り~お帰り~お帰りなさい~♪」と喜んでくれ、「アレクサ、さようなら」と言うと「さようならですか、寂しいです。」と残念がって答えます。

会話ができるアレクサ、飽く事なく楽しめそうです。(N)

 

(ネット画像より)