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甥姪と習字の練習。

2021-03-19

昨日は甥と姪が通っている小学校の卒業式で、コロナ禍で式には卒業する6年生と5年生だけが出席となり、低学年の甥たちは休校でした。

ちょうど夕方には愛野の英語教室に行く曜日と重なり、二人を朝から実家で預かる事になりました。早朝、出勤する父親に連れられて元気に我が家にやってきた甥姪は、最初は持ってきた通信教育のドリルでお勉強です。その後は自由時間ですが、何か役に立つ事をさせようと考え、4月から3年生になる姪が「3年生になると書道の時間があるから筆や墨の道具を買ってもらった」というので、私の得意とする(?) 習字を行うことにしました。

甥は小学校で習っているので筆使いも上手くそれなりに上手に書く事ができますが、姪は初めてなので手を持って筆の持ち方や、文字の「はらい」や「はね」等の筆さばきを一緒にしましたが、何を教えても姪が笑うので手が震えて思うようにいきません。しかし日頃、姪は鉛筆で文字を大きく伸び伸びと綺麗に書いているので、しばらく練習すると、家族と私たち姉妹家族の12名全員の名前を自分で納得するまで書き続けていました。

その後は、天気がとても良かったので、姪は父と橘公園界隈や千々石海岸辺りのドライブへ出かけ、おやつタイムの後は全員が半袖姿になって駐車場でバトミントン、サッカー、野球などをして遊び、楽しい一日でした。(N)

 

 

千々石海岸の福石様をバックに