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お寺参り、読書

2021-03-21

先日夜は、菩提寺の「春の彼岸会法座」(3月17日~19日)へ家内とお参りしました。

法座初めの2日間は朝座(午前9時30分~)と晩座(午後8時~)、最終日は朝座のみでお勤めは「讃仏偈」。その後、今回は兵庫県高砂市からの客僧(講師)の法話がそれぞれ約50分です。

コロナ禍の下、私たちが出かけた夜は50人余りの門徒さんのお参りがあり、法話は‟仕合わせ(幸せ)”に関するお教えでした。もちろん、マスク着用で間隔を取っての聴聞です。

今月の法語カレンダーは、「私の上にあるものは 全部賜うたものである Every thing that I have experienced and received has been bestowed to me.」となっています。

お寺参りの後に今、読んでいる本「アメリカの終わり(山中 泉著 方丈社発行)」です。まだ三分の一程度しか読んでいませんが、帯に曰く通り、メディアが報道しないアメリカの現状がよく分かる内容にひき込まれながら、目を通しています。

 

「アメリカの終わり」(山中 泉著 方丈社発行)