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法座のお参り

2021-04-23

昨夜は、菩提寺の「春の永代経法座」(4月22日~24日)の晩座に家内とお参りしました。

今回の法座3日間の朝座(午前9時30分~)は、「浄土三部経」のお勤めになっていて、22日は「仏説無量寿経」、23日が「仏説観無量寿経」、24日が「仏説阿弥陀経」で、その後、それぞれ法話が50分の一席。

22日と23日の晩座(午後8時~)のお勤めは「讃仏偈」で、その後、50分の法話が一席。24日の「親鸞聖人降誕会」の演芸会は中止。また、講師は熊本県宇土市に在るお寺からとのご案内です。

県内でも新型コロナ感染拡大が広がっている中、感染予防対策に万全を期した50名を超える門徒さんのお参りがあり、法話は‟阿弥陀様の光は「超日月光」”に関するお教えでした。

今月の法語カレンダーは、「如来さまより最も遠い身が 実は最も近い身でありました Although I may be far from the Tathagata, the Buddha is actually very close to me.」となっています。

昼間、美術館及び自宅の庭木や芝生の消毒作業でやや疲れ気味でしたが、お参りして同級生や顔見知りの方に会えたり挨拶できたりもして何よりでした。