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ダブル注意

2021-08-03

8月に入りお盆が近づくにつれて庭先のサルスベリの花が日毎に開花してきています。今年もきっとお盆の時期が一番見頃となりそうで楽しみです。

1日は恒例の仏教老人大学へ出席しました。コロナ禍の中、4月から再開された講座ですが、毎回10数名~20名の方が参加されていて、ほとんど同じ顔ぶれの元気な方ばかりです。正信偈を唱え、住職さんの講和を聴くと気持ちがシャンとなり、いい加減には生きられない気持ちが強くなります。

今月の法語カレンダーは「まあ、どこにおっても お慈悲の中だからのう Ahh.., no matter where I am, it is because I am always embraced in Amida’s compassion.」となっています。何か人を食ったような(?) 法語らしからぬ法語ですが、思い通りには生きていけない人生、よく意味をかみしめたいと思います。

暑さのボルテージが上がるのに伴って新型コロナの感染拡大も上がりっ放しです。今夏は特に熱中症とコロナ感染対策にダブルの‟要注意”です。

 

      咲き出しているサルスベリの花