山本美術館 > ブログ > 今月の講和

今月の講和

2021-09-03

9月に入って、また雨日和となっています。

1日午前はいつものようにお寺の仏教老人大学へ出かけました。今朝の住職さんの講和は「浄土真宗」という仏教について、分かりやすい言葉で解りやすく説明がありました。

‟仏教 = お釈迦さまが説かれた 私が仏さまになる教え” で、仏教と言えるのは浄土真宗だけ、浄土真宗以外の仏教はない。また、仏壇の中央に立たれる像の「阿弥陀如来」さまは‟名前”、「南無阿弥陀仏」はその‟呼び名”。南無阿弥陀仏とお経を唱えることは、(信仰上の)親と子の縁をこよなく強めること。何か、スッキリした気持ちを抱きました。

9月の法語カレンダーは「如来の願心が 我一人に成就したのが 信心である The entrusting heart is the realization of the Tathagata’s Wish and aspiration within me.」となっています。

また、今月から長女夫妻が用意してくれた身体の毒出しの漢方薬を飲み始めました。一日2mlを3回の服用です。これまでに溜まった肉体的な毒素を、欲を言えば精神的な毒素(これが大事)も、きれいさっぱり絞り出してくれることを信じながら・・・。