秋の彼岸会法座
2021-09-25
23日の夜は、両親と菩提寺で開催された「秋の彼岸会法座」へお参りしました。
ライトアップされた山門の下には銀杏がたくさん落ちて黄色の絨毯のようになっていて、既に本堂にはたくさんの門徒さんたちが座っておられ、見まわしたところ私が一番若い参拝者のようでした。
皆で「讃仏偈」を唱えた後、50分の法座が始まりました。講師は熊本県からお越しの客僧で、お話しは南無阿弥陀仏とはイコール阿弥陀如来様のお名前を唱えていることで、阿弥陀様は私たちの心の支えとして存在するものでいつも見守っていて下さるという内容でした。
法座はコロナ禍で昨年から時間を短縮して行われていて、あっという間に終わってしまいますが、清々しい気持ちになって帰ることができました。(N)