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「007」の映画鑑賞

2021-10-09

観ましたよ「007 NO TIME TO DIE」!!

今度の映画の最後では涙が出たけれど、幾ら時代の流れと言っても、MI6を辞職し引退したジェームズ・ボンドの後釜としてコードナンバー007の黒人女性スパイがいたり(あまり格好よくは感じられなかったが)、ボンドに子どもがいたり、ボンドが土下座したり、また終わりではボンドが愛する女性とその女性との間に出来た子どもと、世界を救うために死んでしまうなんて・・・。

今作はダニエル・グレイグ演じる最後のジェームズ・ボンド作品とあって、終わり方は一つの方法で理解できないわけではないが、長年の007フアンとしては不死身で無敵のスパイであるジェームズ・ボンドが死ぬようなことがあるなんて、私には相当ショックなことでした。

でも、エンドロール後に「James Bond will return」とテロップが流れたので、次回からきっとこれまでのボンド役者に劣らない素敵な俳優による7代目となるニューボンドが、格好よく「ボンド、ジェームズ・ボンド」と名乗り、一時も早く私たちの前に登場するのを心待ちにしています。

約2年半ぶりとなる久しぶりの大型スクリーンと大音響効果の映画鑑賞に家内ともども大いに満喫しましたが、早くコロナが収束し落ち着いて映画が観られるようになれば幸いです。

 

映画「007 NO TIME TO DIE」のパンフレット