お経本
2021-11-07
ほぼ一日小雨日和となった昨日の午後からは、先日Amazonから届いたお経の「浄土真宗本願寺派日常勤行聖典」のCDに収録されてある「正信偈」を、その「聖典」(本願寺出版社)を見ながら初めて聴きました。
これまで、正信偈の‟帰命無量寿如来 南無不可思議光 法蔵菩薩因位時 在世自在王仏所・・・”などお経を唱える時は、自宅にあったお経の赤本(通称)を使っていました。でも、どんな意味があるのかよく解らず、ただ文字(漢字)の字面を見ては何となく自分勝手にこうじゃないのかな等と解釈していました。
この聖典のページ上段にはお経一行一行が、そのお経文の下には「しんじんのうた」としてそれぞれの意訳が記してあるので、私にとっては経文が大変分かりやすく、お経をあげるのがまた楽しくなりました。
また、他にも「讃仏偈」や「重誓偈」などの意訳、「仏説阿弥陀経」、「御文章」、「領解文」、浄土真宗の作法などがまとめてあるので、今後はこの本を身近においてお経をあげたいと思います。