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ご正忌報恩講法座へお参りして

2021-11-25

23日の勤労感謝の日午前中は、「ご正忌報恩講法座」へ家内と共にお参りしました。

25日までの報恩講初日の朝座には、老若男女の門徒さん80名余りのお参りがあり、今回の講師(お客僧)は山口県周南市からでした。

参拝者みんなで正信偈を唱えた後、講師の法話をありがたく拝聴しました。阿弥陀如来の御仏は私を必ず救ってくださる、を信じて、気性が激しい私だからこそ人一倍‟南無阿弥陀仏”を唱えながら、これからを少しでも心穏やかに過ごしていきたいと強く思います。

              念仏をする人は 天国にはいきません

              念仏をする人は 冥土にはいきません

              念仏をする人は みんなでお浄土にいきます

                           (今回の「ご正忌報恩講法座案内」より)

数年前、親鸞聖人の教えをまとめた‟歎異抄 ”の決定版 として親しまれている高森顕徹著「歎異抄をひらく」を入手し、今でも時たま引っ張り出しては読み返しています。

先日、この本を基にしたアニメ映画のマンガ版「マンガ 歎異抄をひらく」を見つけ、孫たち用にと思い購いましたが、このマンガ本は読みだしたら自分が夢中になってしまい、これが孫たちの手に渡るのは当分先のことになりそうです。

 

「歎異抄をひらく」(高森顕徹著 1万年堂出版) 「マンガ 歎異抄をひらく」(脚本 和田清人 漫画 太田寿 解説 伊藤健太郎 1万年堂出版)