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寒波とテレビ鑑賞

2021-12-19

一昨日の金曜日夜はあいの丘でも気温が下がり、昨日早朝の室温は10度を切っていて、外では今季初めて氷が張りました。

起きて外に出てみると、庭先の石臼には薄い氷が張っており、また壁泉の半円形の溜枡上部の水飛沫がかかる所も透明に凍り付いていて、手で触ってみるとツルンと滑って、当たり前ですが冷たいばかりでした。

また、昨夜は珍しく深夜までテレビ鑑賞でした。先週の木曜日夜はハマっていた「ドクターX~外科医・大門美知子~」の最終回放映があり、今シリーズ全10話を欠かさず観終わって、これからは楽しい番組はないなと少しがっかりしていました。

そんな中、何となく観たNHK-BSの「錦秋の剱岳 幻の滝を撮る」(19:30~21:00再放送)。剱岳の懐深く険しい渓谷・剱沢の秋の紅葉や幻の剱大滝(落差150m)などをドローンで撮影した岩と雪と紅葉が織りなすあまりにも美しい自然の壮大な絶景に見入ってしまい、イヤなことも吹っ飛んでしまうほどでした。

その後、チャンネルを変えて観た萬屋(中村)錦之助主演の「赤穂城断絶」。これのDVDは手元にもありますが、錦之助の台詞回しや演技力に魅了され、結局最後まで観て終わったのは24時でした。19時のニュース番組から日が変わる0時までの視聴は炬燵に寝転びながらも流石に疲れましたが、良い眠りにつきました。

 

DVD「赤穂城断絶」ジャケット