山本美術館

松葉茶

一昨日から冷え込んでいて風の冷たさが身に沁みます。毎年この時期は当たり前のことですが、歳取ると余計に冷たさを感じ、ジーッとして縮こまってしまいます。

昨年後半より、長女の勧めで身体の毒出しに良いという松葉茶(自家製)を飲んでいますが、今のところ効き目があっているのかどうかは分かりません。しかし、昨年一年間は風邪もひかないで過ごせたので何らかの効き目はあっていると信じています。

松の葉は、美術館の喫茶コーナーをご利用で地域のボランティア活動をよくされている方が、公園や神社の木の剪定作業などに携わる際に気がけて、その都度、わざわざ届けて下さっています。

お蔭さまで、私どもは葉をムシった後何日か天日に干して適当に乾燥させ煎じて飲んでいますが、松葉茶の味にもだいぶ慣れてきました。

長女の小学生の息子も昨年末遊びに来た際、「○○君も飲み始めの頃は学校で水筒を開けて飲む時、2回ほどオエッとすることがあったが、我慢して飲んだ。今は大丈夫。」と話して私たちを笑わせています。

アニマル浜口の「気合いだー!」(と言っても、だいぶ古いですね)じゃないけれど、健康に良いと思えば ‟百薬の長‟ です。