三連休、甥の運動会。
2009-10-12
天候に恵まれたこの三連休の最終日、両親は三川内陶器市の臥牛窯、それから熊本の額装店、そして帰途には嬉野温泉のホテルで奮闘している父の友人のところへと出かけました。
私は中日の昨日、甥の幼稚園の運動会へ応援に出かけました。いつの間にか年長組みで一番身長が高くて男の子らしく日焼けした甥の成長ぶりに接して大変嬉しく思いました。
ややひょうきん者の甥は、友達に対してあまり強い競争心は持たず、これまでの運動会のかけっこでは皆にレーンを譲って自分は一番外側を走るような子だった、と母達から聞いていました。それが今年はスタートを切ると先頭を走り出し、「やった～」と思って声を張り上げ応援を送る私たち。ところが、一緒に走る園児の「ぶつかる！」の声に立ち止まり後ろを振り返り心配する甥の姿・・・。それでもなんとか一番にゴールすることが出来て、一等賞の真っ赤なリボンを誇らしげに見せてくれました。他にも、親子遊戯や組体操、綱引きに出場、そして一番の盛り上がりをみせた年長組によるリレーでは２回も走って楽しい運動会は終りました。
まだ独身で子供もいない私をみて、園児たちは父母とは違う何かを感じるらしく、甥の周りの園児たちから“お姉ちゃん大きい～”“髪長い～”“携帯可愛い～”などと言われ抱き付かれてもみくちゃにされました。
子供は無邪気で可愛いものです。甥がとても素直で思いやりのある良い子に育っていて、鼻高々のお姉さま(本当は叔母さん)でした。
先頭を入場する甥
一人反対側を見て綱を引っ張る甥
