2月の茶道
2022-02-23
2月の茶道の稽古へ出かけました。
掛け軸は先生の伯父さんが書かれたという「少年老い易く学成り難し・・・」に変わっていて、良く知られたことわざですが、改めて読んでみても得心する言葉です。
茶花は水仙、掛花は梅に椿と時候の花が飾ってあり、また棗や茶碗も節分の鬼やお福さんが描かれたものが出してありました。
稽古は1月と同じ更好棚を使ったお点前で、濃茶を二回と薄茶を一回です。濃茶の通し稽古は時間がかかり、準備まで入れるとこれだけで2時間近くになりますが、それなりに習得できました。その後、薄茶稽古を手早く終わらせて今月の稽古が終わりです。
小さい頃はお転婆でかけっこばかりして外遊びが大好きな体育会系でしたが、今ではお茶やお花と日本の伝統文化にも興味を持つお淑やかな(?)文化系女子になりました。(N)