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4月の始まり

2022-04-01

今年も早や4月となり、午前中は仏教老人大学にお参りしました。

今日からは新年度の始まりです。現役を引退して10年近くなった今では「さぁ、今年度も頑張るぞ」という気持ちはだんだん薄れてきていますが、75歳を迎える年になりとにかく毎日毎日が過ぎていく早さには驚かされています。

現在、週に2回のそろばん教室と同じく1回の英語教室に通い今月から小学6年生になる孫息子に、母親(三女)がそろそろ塾での学習をと考えて塾行きを勧めたら、「塾には行きたい。けど、(愛野のお祖母ちゃんの所で)美味しいものを食べたいから、英語(教室)はやめない。やめるのなら、そろばんをやめたい」と答えたそうです。また、小学4年生になる孫娘も「英語はやめたくない」と言ったそうです。

諫早市内の孫たちが週に一回愛野町の英語教室に来る日は、家内が仕事帰りに連れてきて教室に送り、迎えには私が行って連れ帰り、その後一緒に夕食を摂って三女か父親が迎えに来るのを待つ、というパターンで3年が経ちました。

夕食の内容は毎回、家内と次女が二人で孫たちが好きそうなメニューを考えながら準備しています。お腹を空かした二人はいつもニコニコしながら喜んで何でも美味しいと言いながら食べて、孫娘は食べきれなくて好きな物は「これは持ち帰ってもいい?」と家内たちに聞いたりしていて、何とも可愛くて愛しくなる兄妹です。

孫息子が塾通いになったら、てっきりこちら(愛野)には来なくなるのかと少し寂しく思っていましたが、今年度までは楽しみが続きそうで安心しているところです。

 

   (ネット写真より)