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苗木の地植え

2022-04-13

先日、近年はバスを利用してサロンをご利用になる諫早市からお越しの御爺さんに「ヒメ柿」と「アケビ(白)」の苗木を貰いました。

自分が鉢植えにして育てていたものを何処か庭の片隅にでも植えて下さいとのことですが、さて何処に植えるか考えた挙句、ヒメ柿は自宅の裏手のコーナーに、アケビは駐車場のシルバープリペットとレッド・ロビン生垣が交わる南側の角に地植えしました。

千々石町に住んでいた頃、富有柿はおふくろと庭先に適当に植えてやがてその木に登って収穫できるほどに育てたことがあります。ヒメ柿は中国原産の渋柿で‟老爺柿(ロウヤガキ)”とも呼ばれ小さな実をつけるそうですが、初めてのことなのでどうなるかです。

アケビは同種のムベを既にレッド・ロビン生垣に千々石から移植して這わせているので、それと同様に生垣を剪定する際に注意してこれらを刈り込まなければ大丈夫と思います。

年老いた身体でわざわざバスに乗り苗木を届けて下さったので枯らせてはならないと思っていますが、上手く育てられるかどうかはこちらも年取るにつれて何事にも根気が続かなくなってきているので?マークです。

 

    (ヒメ柿 ネット写真より)

(アケビの実 ネット写真より)