5月も下旬
2022-05-25
5月も下旬となり暑さが急に上昇してきました。
月初めの仏教老人大学には久しぶりに家内を伴っての参加で、コロナ禍ですが馴染みのメンバー10数人が法話を拝聴しました。
今月の法語カレンダーは、「失ったものを数える人あり 与えられたものに感謝する人あり Some people count what they have lost, while others appreciate what they have been given.」となっています。
昨夜は勝新太郎の当たり役だった座頭市のDVDを観ました。
盲目のやくざで居合抜きの名人。酒と女と博奕が大好きという型破りのヒーロー。子母沢寛の原稿用紙20枚弱の短編「座頭市物語」が原作で映画は26本、テレビ作品は100本作られたそうです。
‟俺たちヤクザは、御法度の裏街道を歩く渡世なんだ。いわば天下の嫌われもんだ。それだけにな、何事も渡世の筋道を通さなきぁならねえ”。
破天荒な座頭市というアウトローの活躍に胸がすく爽快さがあります。