5月の終わりに。
2022-05-31
今月は嬉しいことや悲しいことやらが重なり、気持ちに浮き沈みがあって何となくバタバタ感じた一月でした。
気温の上昇に伴い、駐車場のシルバープリペット生垣の花は既に先週末で枯れて散ってしまいました。それと、自宅裏のレッド・ロビン生垣は数年来のゴマ色斑点病をなかなか止めることが出来ず新芽は風が吹く度に散り落ちてしまい、今は再び新しい葉が芽吹いてきています。また、美術館入口の夏椿(沙羅の木)は小さな花をつけていますが、茂ってきた葉に埋もれて花はよく見えません。毎朝、その花言葉「はかない美しさ」のように白くて薄い花弁が地面に落ちているのを見ては花が咲いていることに気づくほどです。
ゴールデンウィーク期間中に孫たちが遊びに来て発見したスズメバチの蜂騒動も、その後、庭木類の消毒とペットボトルの仕掛けが功を奏していなくなりましが、まだまだ油断はできません。
また近ごろ毎晩、家内が珍しく亡くなった池田武邦先生に関する本を持ち出して少しずつ目を通しています。目を通すのは良いことですが、私が新聞や本を読んだりテレビを視たりしていると、本に書いてある内容について何かにと話しかけてくるので、なるべく黙って読んでくれないかなと少し迷惑に感じている夜のひと時です。