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懐かしいお顔

2022-06-21

夜半から降り始めた雨は朝になっても止む気配がなく、美術館前の国道が見えないほどに霧が出てきて大雨・洪水警報が発令されています。これ以上酷くならなければと思っていますが、これでは外出される方も少ないとガッカリもしています。

昨日の休館日は時代小説の特集記事が載っていた雑誌「サライ」を見ていたら、東京在住時に大先輩に連れられて度々顔を出していた老舗ホテルのメインバーのバーテンダーが、ハイボールの歴史と美味しい飲み方を紹介している記事が掲載されていたので、思わず大先輩にその旨の内容をメールで送っていました。すると、夜になって「今ね、○○君(バーテンバー)が目の前にいるから電話を替わるね」と連絡があり、懐かしくお喋りをしました。

同年代の彼は、今ではマネージャーになっていて、記事の写真でも風格が出ていました。東京時代の思い出深いバー、上京したら必ず伺うことを約束して電話を切りました。(N)