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いよいよ12月

2022-12-01

いよいよ師走、12月に入ると同時に寒気も一緒にやってきて、今朝は冷え込み風も冷たく一気に寒さが増しています。

2014年11月に亡くなった高倉健の新しいCD「高倉健 風に訊け 」(2021年発売)、買うのを迷っていましたが先月中旬やっと入手しました。が、まだ聴いていません。

かつて若い頃、ステレオシステムにはかなり凝っていて、アンプやレコードプレーヤー、AM/FMチューナーはONKYO製、カセットデッキはAIWA製、スピーカーはVictor製の性能が良いのを組み合わせてレコードやテープ、ラジオなどを聴いていましたが、ここに引っ越しする時にそれらが古くなったこと等もあり、八トラックのカラオケプレーヤーも一緒に処分してしまいました。今は小さなラジカセ2台だけを置いて、時たまそれでCDをかけたりラジオを聴いたりしています。

現役時代には車で遠距離通勤をしていたので、もっぱら往復の車中でCDやラジオを聴き楽しんでいましたが、勤めを辞めてからは車に乗る機会も少なくなり、また現役時のようにあまり時間に追い立てられることもなくなってきました。大好きなお寿司なら一番にマグロのトロやウニから食べますが、今は時間はゆったりあるし、また健さんの歌は何といっても「唐獅子牡丹」と「網走番外地」以外はあまり聴く気が起きないからかもしれません。

「高倉健 任侠の世界」のLPレコードや「高倉健 全曲集」「決定版 高倉健」のCDなどは手元にありますが、今度発売されたCDにはオリジナル未発表1曲とカバー未発表の1曲が収録されているとのことで、健さんフアンとしては楽しみでもあります。

午前中今から恒例の仏教老人大学に出席します。今月の法語カレンダーは「いただきますと 合唱するのは 感動の表現である Saying ‟I gratefully receive this meal” with hands together in gasshō is an expression of having been moved by the gift of life.」となっています。

2022年最後の月日を心して過ごしたいと思います。

 

  CD「高倉健 風に訊け」ジャケット