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センチメンタルな気分

2022-12-07

昨日夕方、都内在住のお世話になっている方から思いがけないお電話を頂きました。

お声を聞いた瞬間、挨拶もそこそこに頭の中には先生との懐かしい思い出が走馬灯の如く蘇り、ご高齢(90歳近い)にもかかわらず相変わらずお話の内容や声にも張りがあり矍鑠としてお元気のご様子で、改めて見習うところがいっぱいと感じた次第でした。

まだまだコロナ禍で感染者数も高く推移していて、日常的に移動等いろいろと慎重に用心していますが、また一度お会いしたいと熱望しています。

また、先日ブログにCDラジカセのことを記しましたが、昨日午後は久しぶりにこの2、3年使っていなかった方のラジカセで演歌などのテープやポップス等のCDを再生してみました。

テープやラジオは問題なく聴けましたが、CDの再生では時たま飛びがあって、それでも何度か再生している内に正常に戻ったので、壊れてはいないようで安心しました。

機器類は何でも動かさないとダメになるようです。そう言えば、このCDと同様に長い間使っていないVHSのビデオデッキもチェックしなければなりません。これは主に東映ビデオの片岡千恵蔵や市川右太衛門、中村錦之助や大川橋蔵などの時代劇を観るために使っている機器ですが、どうも昭和時代はすっかり古くなってしまい、少しセンチメンタルな気分になっています。

 

 

      (ネット写真より)